電気通信事業者の「登録」と「届出」の違い
電気通信事業者は、電気通信事業法で、基幹的な電気通信役務(回線など他の事業者にも提供される基盤の役務)を提供する事業者は総務大臣の登録を、それ以外の電気通信役務を提供する事業者は総務省への届出をすることになっています。総務省は登録事業者と届出事業者を別の名簿で公表しており、このサイトは両方(登録 336 件・届出(連絡が取れる)15,775 件・届出(連絡が取れない)7,933 件)を一つの横断一覧に収録しています(登録 2026-08-31 現在・届出 2026-06-30 現在)。
登録と届出の違い(対照表)
| 項目 | 登録電気通信事業者 | 届出電気通信事業者 |
|---|---|---|
| 根拠の役務 | 基幹的な電気通信役務(回線など他の事業者にも提供される基盤の役務) | それ以外の電気通信役務 |
| 手続 | 総務大臣の登録 | 総務省への届出 |
| 名簿の件数(このサイトの収録) | 336 件(うち認定 214 件) | (連絡が取れる)15,775 件・(連絡が取れない)7,933 件 |
| 名簿の基準日 | 2026-08-31 現在 | 2026-06-30 現在(2026-08-07 公表) |
| 名簿の主な列 | 登録番号・登録年月日・提供区域・提供する電気通信役務・認定の有無 | 届出番号・所管総通局・光コラボレーション事業者 |
格安SIMブランドの運営会社は登録と届出のどちらに載るか
格安SIM(MVNO)ブランドの運営会社の多くは、届出電気通信事業者(連絡が取れる)の名簿に載っています。回線設備を設置して提供する事業者は登録電気通信事業者で、携帯電話会社とその回線部門・サブブランドの一部がこれに当たります。このサイトの主要 21 ブランドでは、運営会社が登録電気通信事業者のものが 10 ブランド・届出電気通信事業者のものが 11 ブランドです。ブランドごとの番号と所管の総合通信局は格安SIM・サブブランドの運営会社の登録・届出一覧で確かめられます。
名簿の「認定の有無」の列は何を示すか
登録名簿には「認定の有無」の列があります。認定電気通信事業者は、電気通信回線設備の重要部分を一括して他人に利用させる事業者です。このサイトの収録では、登録事業者 336 件のうち 214 件が「認定」となっています(2026-08-31 現在)。認定の有無は各事業者の詳細ページとブランドのページに載せており、認定電気通信事業者の一覧で 214 件を登録番号順に引けます。
登録と届出の名簿の基準日は?
登録の名簿は 2026-08-31 現在、届出の名簿は 2026-06-30 現在(2026-08-07 公表)で、基準日と公表日が異なります。総務省の名簿の公表に合わせてこのサイトも取り込み直し、各行に出典と基準日を明記しています。原典のファイルと更新の状況は出典と更新にあります。
名簿の一覧で確かめる
出典: 総務省 電気通信事業者の登録・届出(登録電気通信事業者一覧)・総務省 届出電気通信事業者一覧(連絡が取れる届出電気通信事業者)・総務省 販売代理店(媒介等業務受託者)一覧。公表内容の説明は総務省のページを、手続の窓口は電子政府(e-Gov 電子申請)を見てください。